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Kamiigusa Anzu Diary

あんず介護日記2020年05月

上井草グルップボエンデ あんず介護日記2020年05月

5月5日(火)  
端午の節句の本日は、お昼ご飯に「ちまき」をご用意し、皆さんで召し上がりました。「背くらべ」の歌をうたうと「今日は何の日?」「あ、子どもの日なのね。」とお話です。息子さんのいらっしゃるYSさん、KMさんに子供の日について尋ねると「やったね、こいのぼり用意して。」「うちは息子が2人いるから。」と思い出を語られていました。

5月30日(土) 
夕方に出勤し、ダイニングにいる皆さんに挨拶するとNTさんがいち早く気付き「あら、今来たの?」と声を掛けて下さいました。1月に入居されたNTさん。早いもので4カ月以上が経ちました。入居当時はご自分から話される事も少なく、たどたどしい口調が印象的でした。現在は時折冗談も仰ったりと、ユーモアのあるお茶目な方という印象に変わったように思えます。もともと、お話しや冗談がお好きな方だったのかもしれません。今まで知らなかった一面を知ることができ嬉しい反面、お年寄りの皆さんにとっても、私たちスタッフは知らないところがたくさんある身近な人なのだと感じました。

5月26日(火) 
先日、OMさんが朝早くから起床され、いつもの様にリビングに来られました。「おはようございます」と元気よく挨拶されています。お顔をみると、きれいにお化粧されていました。ちょっと、頬紅がつきすぎてたようでほっぺが赤くなっています。一緒に洗面所にいき、「もう少し、ここを薄くすると、もっときれいです」とお話しすると「そうですね」と仰られ、ご自分で頬紅を薄くされていました。「よかった!ありがとうございます」仰り、元気にブラインド開けされています。いつまでも、きれいにすることを忘れず、生き生きとしていてほしいなと思いました。

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